師匠の散歩

山岳同定の方法

目的

元々このページは[../excel]フォルダで説明していましたが、本来の[../tenbou]フォルダに設置するべきと考え、移動・ファイル名変更・内容見直しをおこないました。

準備するもの

  1. コンピュータ(パソコン)
  2. 位置情報
  3. 写真

手順

作業手順の正確さを考慮し、師匠の環境に則った手順で説明します。なお、位置情報と写真の入手方法・操作方法は割愛します。

エクセルファイル

師匠はエクセルファイルで、以下のようなシートで使っています。

  1. 「R1」:師匠が歩いた稜線の経緯度・標高データ
  2. 「R2」:師匠以外から入手した稜線の経緯度・標高データ(ヤマレコ・ヤマケイ)
  3. 「百」:国土地理院の日本の主な山岳標高の仰角・方位角
  4. 「登」:師匠の登った山の仰角・方位角
  5. 「地」:上記以外の地点の仰角・方位角、山岳展望したい地点の経緯度・標高データ
  6. 「図」:初期設定値、グラフ作成(山座同定)

VBA

展望エクセルで呼び出している主な関数は以下の通りです。各関数の内容はVBAのページをご覧ください。

基本関数(Function関数)
  1. 中心方位角(lat1,lng1,lat2,lng2,center)
  2. 仰角(lat1,lng1,height1,lat2,lng2,height2)
  3. 測地線長(lat1,lng1,lat2,lng2)
補助関数(Sub関数)

エクセル

師匠がエクセルファイルを使って山岳展望を行う手順を示します。

  1. 「図」シート:データ系列数を入力する
  2. 「図」シート:グラフ初期条件を入力する
  3. 「図」シート:グラフ作成
  4. 初期山岳展望
  5. グラフのデータ系列を追加
  6. 画像の歪みでエクセルの地点と写真の地点がずれている場合、写真を調整する
  7. 選択した山頂が間違いの場合、より手前の地点の経緯度・標高を求める
  8. 表示内容の変更

画像処理

師匠はエクセルグラフをスクリーンショットし、ペイントで連勝して画像データとしています。

  1. 画像取り込み
    1. ページ最大にして表示倍率変更(師匠のパソコンでは115%)
    2. グラフの一番左をスクリーンショット
    3. 「ペイント1」にペースト
    4. 画像の右側を極大まで広げておく
    5. 1画面分右にスクロール(画面移動右関数)
    6. 画面をスクリーンショット
    7. 「ペイント2」にペースト
    8. 一番右の列から一つ左までコピー
    9. 「ペイント1」の右側にペースト、列が一致するよう位置合わせ
    10. 繰り返し
    11. 取り込みたい画像を選択
    12. 「ペイント3」にペースト
    13. 保存
  2. 画像調整

KML処理

山岳展望した地点データをKMLファイルに変換する。

  1. 参考となるデータを新規ファイル名で保存しておく
  2. 「百」「登」「地」で採用した、地点名・経緯度・標高をまとめる
  3. 変換エクセルにペースト
  4. エクセルの要素部をコピー
  5. 上記新規ファイルの内容部分を書き換え
  6. NAME要素変更
  7. タブ削除

師匠のエクセル

 ABCDEFGHIJK
1展望地色川富士見台33.6939226135.8485735901      
2中央角180         
3         0.5  50  
4         0  10  
5百名山1003山名称緯度経度標高 方位角仰角測地線長km並び替え
648396富士山35.360642138.7273583776 54.2-0.71322.52
7  大王崎灯台34.276127136.89955922.5 56.0-0.87116.61
A1:E2
「地」シートに元データ、他シートはコピーにする
B2
グラフにしたとき、中央値が0ならデータは-180から+180に、中央値が180ならデータは0から+360に変更する
I行:仰角
条件付き書式を設定
I3以上で濃い色、I4〜I3だと薄い色
ターゲットの色で表示させるかどうか判断しやすくする
J行
条件付き書式を設定
J3以上で濃い色、J4〜J3だと薄い色
近いピークは見えているはず
K行:描画
表示したい山を1、表示しない山を空白
A行からK行を並び替え、キー:K行とすることで、表示させたい山を上のほうに持ってくることができる
グラフ表示を上の行からにしておくことができ、グラフのポイント指定が楽になる
富士山を必ず表示させたいときは富士山=2、他を1以下としておく

グラフ

2015年8月からは、グラフをこのように設定して展望図を作成している。順番の数字はついているが順不同と考えてもらったほうが良いと思う。

  1. グラフを調整する
  2. 画像を調整する
  3. 詳細ピークをプロットする
  4. 特異点をプロットする
  5. ルートマップを表示する
  6. プロットの見栄えを調整する(師匠の場合)
  7. 画像を作成する
  8. KMLファイルを作成する
  9. 展望紹介ページを作成する

Topに戻る ・・・ 戻る
Copyright(C) Grandmaster Since 2010 最終更新:2019/3/4