師匠の散歩

2012年08月05日(日) 日光白根山 菅沼から湯元へ

概要

各種地図
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Google V3
Leaflet-KML版
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概略ルート形状
map距離x標高
map距離x速度
map時間x標高
map時間x速度
  • 出発時刻/高度: 07:09 / 1758m
  • 到着時刻/高度: 13:20 / 1483m
  • 合計時間: 6時間10分
  • 合計距離: 12.09km
  • 最高点の標高: 2555m
  • 最低点の標高: 1481m
  • 累積標高(上り): 1044m
  • 累積標高(下り): 1306m

天気情報

快晴

前日の予報では日光市は曇り。
でも、いろは坂を走る頃には周囲は晴れ、明智平では快晴の男体山。結局、一日中暑いくらいの快晴となりました。

駐車場

菅沼登山口駐車場
GoogleMap「航空写真」ではよく見えていますが、菅沼キャンプ場と120号線を挟んだ場所に南北に延びる道路があり、そこが駐車場になります。停車台数は約50台。早朝は管理人さんはおらず、帰りに駐車場代の1000円を払います。

山行時間

7時ごろ菅沼登山口駐車場に到着

7:09菅沼登山口駐車場-8:18弥陀ヶ池(北岸)-8:24直登ルート-
9:16日光白根山-10:13避難小屋-10:26五色沼-10:39水場-11:04前白根山11:32-
12:54湯元スキー場・登山道分岐-13:14湯元スキー場登山口-13:20湯元スキー場入り口

13:20ヒッチハイク開始-13:45菅沼登山口駐車場


登山ルートは基本はGPSロガー(m-241)のデータ。
登り始めは衛星捕捉を失敗していたようで、ヤマレコクリックで修正。
下山途中もザックを降ろして休憩中にGPSロガーのボタンを押してしまったようで測定もれがあり、ヤマレコクリックで追加。

登山経路

弥陀ヶ池までは、途中に急な登りもありますが、おおむね歩きやすい道が続きます。

弥陀ヶ池からは分岐になり、日光白根山への直登ルートは途中からゴロ岩となります。細かい落石はありませんが1mほどの岩が転がるところがあり、すぐ前に先行者がいる場合は要注意です。森林限界からは岩場もありますが、崩れやすいガレ場が続き体力を奪います。今日は天気がよかったので、振り返って景色を見て気分転換しました。

頂上付近にはとがった場所がいくつかありますが、日光白根山は山碑があるのですぐわかります。頂上付近はなだらかで何本も道があり、奥白根神社に行かずに避難小屋方面に行くことができます。

「避難小屋⇔奥白根山」の看板。その向こうに何があるのかわかりません。白根山周辺の道標はどれも行き先は一つしか書いておらず、全体でどこに行くのかよくわかりません。そのため、前白根山からも、「湯元」の道標がいくつもありましたが、金精峠を経由して湯元に行く道だと勘違いして歩いてしまいました。

前白根山からは、次に行く場所がどこか、頂上から周囲を良く見ることにしましょう。(そんな常識的なことができませんでした、反省)

湯元スキー場へは滑る粘土質の急斜面の道が多く、登りだとかなりきついと思います。立木につかまって降りることが多いのですが、木のほとんどは松のため手にマツヤニがべっとり付くことが数回あり閉口しました。でも、踏み跡は明確でテープもあり、遭難した自覚は全くなく下山を終えました。(反省しろよ)

この日は日曜で夏休みでもあるので観光客が多く車も多かったので、運よくヒッチハイクをすることができました。(だから反省だってば)

今日の一番の反省は、空腹で疲れるまで歩いたことと考えています。これまでやってきたように、ちょこちょこ行動食をお腹に入れながら、大休憩は取らずに歩くようにしたいと思います。(これは感想に書くべきか?)

写真(山行)

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明智平で男体山を見ると快晴
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7時到着の駐車場は既に半分埋まっていました
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管理人さんの小屋に登山ポストがあり、左側には記入用紙とペンがありました
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最初はなだらかな道から始まります
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岩をささえる(ように見せたい)木
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ごつごつした火山岩と木の根の登りが始まりました
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きれいなピンクの実。ヘビイチゴだときれいな3枚の葉なので別の花です
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このあたりは平坦で雨や雪だと道がわからなくなるので、ピンクテープが密に設置されています
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岩の登り
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ゴゼンタチバナがこのあたりから弥陀ヶ池まで咲いていました
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ここを過ぎると登りはひと段落です
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カニコウモリがあちこちに咲いていますが、おしべが出ている花はありません
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平坦なところになり、すぐに弥陀ヶ池となりました
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クルマユリ
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マルバダケブキ
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ヤマオダマキの花の色は、紫じゃなく黄緑色ですね
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ハクサンフウロウとシナノオトギリ
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鹿さんが悠然と食事していました。目の前の道から左の尾根が白根山への直登になります
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シラネニンジン
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おしべがきれいな黄色い花、シナノオトギリ
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おしべが無いのでハクサンフウロウとは別の花だと思っていました
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ハクサンフウロウ
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既に森林限界を超えており、シャクナゲ以外の木はありません
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下に五色沼、向こうに男体山が見えます
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コケモモの葉だと思うので、赤いのはその実
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ハクサンシャクナゲだと思うのですが、花はほぼ終了
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10枚はなびらで(タカネ)ニガナ
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渋滞待ちで撮影、左に燧ケ岳、右に男体山
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きつい岩場が続き追い越すこともできず、登るペースが遅くなってきました
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渋滞待ちで撮影。弥陀ヶ池のすぐ向こうに菅沼キャンプ場があるように見えます
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緑がいっぱいに見えますが足元はずっと岩ばかりです。頂上はもうすぐ
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やっと南側の見えるところまで来ました。手前にピークがありますが、白根山頂上は左上です
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険しい岩場が続きます
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シラネニンジン
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少し平坦なところになりました
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ミヤマアキノキリンソウ
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北から一度ピークを越え、5mほど岩を下って登り返した山碑のあるところが頂上です
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頂上到着。きつい登りの後の絶景で、周囲の人たちが歓声をあげています
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頂上のすぐ横に三角点がありました。ここは二等なんですね
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南側は雲海が広がりますが、やはり!富士山が顔を出していました。右のほうには八ヶ岳が。隣の人が「先日赤岳に行ってきたので八ヶ岳に間違いないです」とのこと
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奥白根神社もピークにあるんですよね
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少し南側から頂上を振り返り
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同じ場所から南側。広い尾根はいくつも道があります
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くぼんだところに赤い屋根があり、たぶん避難小屋はあそこなんでしょう。それにしても南側は暑い
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ミヤマアキノキリンソウ
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ピントが甘いですがヒメシャジン
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青い空に浮かぶように撮影できました
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ハクサンフウロウ
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避難小屋の先は五色沼で、前白根山は右側でしょうか
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マルバダケブキ
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ヤツガタケアザミらしいです
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レイジンソウ?ミソガワソウ?
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オンダテじゃないでしょうか
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ミヤマアキノキリンソウ
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途中から木陰になり、やっと平坦なところに出ました
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避難小屋の前には30人近くが休憩中で、写真をとってすぐに通過
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カラマツソウはこの一輪だけ咲いていました
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五色沼に降りてひさびさの360度パノラマ
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登山道に戻る前に白根山、頂上がよく見えます
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登り返しがきつく、体力は限界に近いです
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「水場」の道標はありましたが場所がわかりませんでした。右から水の音が聞こえていたので5mほど行くと水場がありました。冷たくて生き返りました
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やっと尾根に到着。右から避難小屋から直接来る道と合流しています。左の岩山が前白根山でしょう
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ヒメシャジン
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前白根山に到着しました。早く昼食にしたかったので、写真だけ撮って山名標をよく見なかったのが大間違いの始まり
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左が奥白根山でしょうか
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木陰で昼食。今日も素ラーメンで、汁を捨てたくなかったので粉スープは半分だけにしてお腹に収納
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憧れていた頂上でのコーヒー。このために薄型コッヘルを買いました
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さっき前白根山で休んでいた人が歩いて行きました。つられて同じ道を進みますが、これがとんでもないことに
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こんな道を進み
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なんか変だなと思いつつ
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急な下りが始まりました
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きついきつい下りがずっとずっと続きます
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もう戻る気力はありません。向こうから車の音が聞こえています
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向こうに建物があります、涙の下りはあともうすぐ
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やっぱりここは湯元スキー場
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養生地で咲いていた花
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湯元スキー場の入り口に登山ポストがありました
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親切な宇都宮のご夫婦にヒッチハイクさせてもらい駐車場に戻りました

感想

武尊山、男体山に続いて2000m越えとなる百名山の日光白根山にやってきました。

菅沼登山口駐車場は朝7時で既に30台が先着していました(帰る頃には後ろに20台)。登山届をポストに入れ、最初はなだらかな道を歩きます。いつものように登りは調子がいいので数パーティを追い越し弥陀ヶ池に到着。水辺にはきれいな花がいっぱい咲いており気分がきいいです。弥陀ヶ池からは五色沼には行かず直登を選択しましたがけっこうな急登でした。でも、膝に爆弾を持っている人間としては下りでこのルートを選ばなかったのは正解でした。

頂上周辺にはいくつかのピークがあり、真の頂上は人が集まる山碑のある場所でした。きつい登りのあとの絶景で皆歓声をあげています。ここまでで2時間。予定通り五色沼に降りて金精峠を周回するルートで帰ることにしよう。

でも、避難小屋までの下りは南斜面で太陽をさえぎるものは無く疲れます。五色沼からの登り返しでは、水場で水分補給はしましたが、行動食を持ってこなかったのでお腹が空いてきました。

前白根山に到着してすぐに食事できるところを探して昼食。コーヒーを飲み立ち上がりましたが、お腹がこんもり。しっかり一度に食べると食後10分ぐらいで歩くのは無理がありそう。今後は、6時間以上が見込まれる山行では行動食に戻すことにしよう。

で、さっき前白根山の山碑に前に座っていた人が歩いていった尾根に誘われるように歩いてしまい、変だと思いつつ気がついたときには元の道を登る体力は残っていません。

明確な踏み跡とテープはありますが、涙の下りがずっとずっとず〜っと続き、やっとスキー場の一番上に辿りつきました。スキー場から道はなだらかになりましたが人はまったくおらず、登山ポストからすぐ下でキャンプをしている人を見ることができました。そのあと、観光客の中をステッキを持ってふらふらしながら歩き、やっと車道までたどり着きましたが、さてどうやって帰ろうか。

思い出したら湯元から菅沼までは急な登りがずっと続いていました。やっぱりここはヒッチハイクしか無く、R120で頭を下げ続けること約10分。宇都宮から沼田までドライブ中というご夫婦に乗せてもらい、やっと菅沼に戻ることができました。感謝感激!

服を着替えてサンダル履きになり、登山口管理小屋まで登って1000円を払い、岐路につきました。金精峠南側にも登山者が大勢いて駐車場は満杯でした。二荒山神社から華厳の滝駐車場の間は渋滞が続き、いろは坂も徐行です。R122からは渋滞もなく岐路も一般道のみを走り自宅まで帰ることができました。

またやってしまいましたが、なんだかんだで楽しい山行でした。今日は総勢100人近く会ったんじゃないでしょうか、さすが夏休み中の日曜の百名山。

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Copyright(C) 2010-2014 Grandmaster 最終更新:2014/04/17