師匠の散歩

2016年05月13日(金) 前袈裟丸山を渡良瀬川から塔ノ沢まで

概要

各種地図    map
概略ルート形状
   map距離x標高
map距離x速度
map時間x標高
map時間x速度
  
  • 出発時刻/高度: 06:43 / 543m
  • 到着時刻/高度: 16:32 / 856m
  • 合計時間: 9時間49分
  • 合計距離: 17.79km
  • 最高点の標高: 1847m
  • 最低点の標高: 543m
  • 累積標高(上り): 1618m
  • 累積標高(下り): 1305m

天気情報

晴天ときどき晴れ

前袈裟丸山周辺は笹原がほとんどの尾根になるので直射日光をモロに浴びます。日焼けが気になる人は対策を怠らずに。
この日は小丸山から上でほとんど風が吹かないのでめちゃ暑く、下山途中からは「早く曇って軽く雨でも降ってくれないかなぁ」などと不遜な希望で歩いてました。

駐車場

塔ノ沢登山口にチャリをデポ

塔ノ沢登山口への林道は狭く退避場所以外でのすれ違いは不可能です。この日は平日の早朝だったので車の下りでは2台とすれ違うだけで済みましたが、この時期は土日はすごい量の車とすれ違わはないといけません。
このチャリ利用山行の最大の課題と言っても過言ではないと思います。

車はクリーンセンター前

クリーンセンターは操業していないようで、3台ぐらいは置ける路肩です。トンネルを出た直後のカーブにある路肩なので、出発時に車が来ていないか気を付ける必要があります。

山行時間

6:19塔ノ沢駐車場=チャリデポ

車移動

6:43クリーンセンター前路肩-7:07鉄塔上-7:11大灘峠-
7:47(921mP)-8:21三叉路-8:28高鳥屋-9:05ヌタ場-
9:55台石山-10:13二子山-10:38一般道復帰-
10:43アンテナ-10:56賽の河原-11:15小丸山-11:27避難小屋-
12:27前袈裟丸山12:58-
13:56小丸山-14:45賽の河原分岐-14:51避難小屋-
15:41寝釈迦-16:26塔ノ沢登山口-16:32塔ノ沢駐車場

チャリ移動

17:08クリーンセンター前路肩

登山経路

■渡良瀬川からの取りつき

ログを見ていると林道の南にある(ネットの扉を開けて入る)東電巡視路からの道が一番楽に歩けそうです。
県境の上を歩くルートは途中で大きな岩のトラバースがあったり、落ち葉は滑るので登りではナシと思います。
クリーンセンターの裏からは2本の枝尾根があり、僕は南のほうで登りました。崩れやすい細い尾根なので下りではお助けロープが活躍するかなと思いました。個人的なランクはこんな感じです。
[両神山]八丁峠鎖あり<[両神山]天武将尾根登り(天理岳より北)≒この尾根<[両神山]天武将尾根登り(天理岳より南)<[両神山]西岳新道登り

■鉄塔からヌタ場

長い尾根ですがある程度広いので、歩きやすい傾斜をつくってジグザグに歩いたりできます。

■台石山周辺
笹原から上は急斜面できついです。きれいな尾根がないので直登は無理なのでジグザグしながら気力を使います。ときどき倒木が隠れているので、下りで調子に乗って転倒しないようにしましょう。

■二子山から一般道

ゆるい傾斜のつつじのトンネルの道が続きます。コルのあたりでひんやりとした気配を感じたのは僕だけかもしれません。

■一般道

んー。パス

写真(山行)

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ここで待っててな
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林道で2台にすれ違ったけど2台目は下りのカーブで危なかった
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巡視路は今日は使わないから戻ろう
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GPSを見たらここが県界尾根とりつきなんだけど、深い落ち葉はきつそうだしクリーンセンターに戻ろう
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おっと目の前にヤマフジがぶら下がってた
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あんなところにピンクリボンがあるぞ
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ムリムリムリ
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パノラマ少し失敗写真ですけど、真ん中の林道を左に尾根が無いか見ながら歩きます
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なんか楽そうだしこの尾根から取りつくか
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木の根をつかまないと危険です。木は3本に1本は朽ちていない(ポキっと折れるのが大半)なので下りではお助けロープが使えるな
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尾根に到着
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逆から来たらずっと北のほうまでいっちゃうだろうな
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県界尾根に到着して左を見たら鉄塔が見えました
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登り方向はこんな感じ
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大灘峠
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緑テープの指標を見つけることができず、足元にあったこれを撮影
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広い林道は落ち葉が滑るので、足元が根でしっかりしてる立木のある尾根が好きです
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最初に勾配が楽になったところ
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ヤマツツジが咲いてました
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単調な登りがこれでもかと続きます
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三叉路になってて左にも踏み跡らしきものが見えます。下りでは間違いやすい場所ですね
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こんな岩のある場所
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沢になく尾根でしか見ないフイリフモトスミレ
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小ピークで足元をみたらこんな岩があった
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こんな小ピークです
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あれは一般道の尾根かな
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撮影したってことは登りがひと段落したから
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おっとシロヤシオだ
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岩がありますが横をすり抜けるので尾根キープ
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地形図の登山道と合流するところ。ここも下りでは間違わないように
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今日を含めてテープは3か所ぐらいで、全て無くても歩ける場所でした
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ピンクと赤と白の競演する尾根
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三等三角点:二子山(1159.99
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男体山が見えました
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こんな踏跡が見える場所もあります
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きれいに割れた石
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ここも何気にまっすぐ岩に向かって歩くと正解です
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ぼんやりと双耳峰が見えてるけど、帰ってから調べたらまだ標高差300mもあった
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尾根がぼんやりとするところ。下りでは方向注意が必要ですね
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ヌタ場には足跡らしきものがありました
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二子山にいくのに左のピークは寄らなくてもいいんだ
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台石山めがけてまっしぐら
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オトギリソウかと期待しましたがキジムシロでした
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小川が流れてます
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オオバダケブキの群生
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すぐ横にはタチツボスミレの群生
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ワチガイソウも咲いてます
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沢を超えて台石山の方角に歩いてます
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最初は踏跡らしきものがあったんですが、急斜面になったらもうどこを歩いても一緒
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ひと段落したけど笹斜面はもう少し続きます
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直下の大岩
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頂上に到着したらご褒美にアカヤシオが出迎えてくれました
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吾らが盟主の皇海山。すぐ右横に鋸山を従えてます。枝がじゃまだけど左は袈裟丸連峰だな
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さて劇下りして劇登りだ
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三等三角点:二子山、1556.54
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となりは主(次)三角点かと思ったけど字が読めなかった
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踏跡のあるなだらかな尾根
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アカヤシオがあちこちで咲いてます
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あと少ししたら、つつじのすごいトンネルになるだろうな
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超マイナールートだとケルンにウキウキ感が出てきます
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途中でトラバースして一般道に流れ込みました
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こちらもアカヤシオがきれいです
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アンテナがありました
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賽の河原
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小丸山
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袈裟丸連峰から日光方面を眺めるのに良い場所ですね
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下って登って歩いて避難小屋
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ロープ場で足がつった話は置いといて、一等三角点:袈裟丸山、1878.16
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武尊山と笠ヶ岳と至仏山。その右は燧岳だな。左の白い峰は谷川だけど耳二つがどれかは同定できず
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サングラスを忘れたジドリ
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シャクナゲはこれが精いっぱいでした
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10人の団体さんが出発し独占撮影
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赤城山。最高峰の黒檜山とアンテナのある地蔵岳はわかるけど、左が長七郎山で間に荒山というのは推定
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ロープ場まではこんな素敵な笹尾根です
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小丸山手前がピンクのアカヤシオで染まってます
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前袈裟丸山から南西に伸びる尾根とアカヤシオ
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アカヤシオが多いと楽しいですね
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床水と書かれた石標は1685m峰の一つ西の小ピーク
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これは二子山尾根に向かう踏跡です
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賽の河原で振り返って袈裟丸連峰に別れを告げます
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塔ノ沢への分岐
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最後のアカヤシオと咲はじめのヤマツツジ
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避難小屋はこぎれいに掃除されていました
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沢があるとスミレも咲いてます
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持ってきた2Lの水が足りなさそうだったので500ccを補給しました
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ニッコウネコノメソウでしょうか
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キジムシロは下山するまで絶え間なく咲いてました
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葉の形はバイケイソウですが、あたり一面にあるので最盛期はすごい眺めでしょうね
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ここから渡渉が始まります
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ワチガイソウもあちらこちらで咲いてます
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おっと赤点が落ちてるけどハナネコノメソウだ
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沢沿いの道ってマイナスイオンで気持ちいいです
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ここの渡渉はちょっと注意して
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距離の割に時間(実際は25分)が長く感じました
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ニリンソウもまだまだ咲いてます
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つつじはこれが最後だったかな
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ここはあえて橋はなくとも良いかと
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立札があるしあれが寝釈迦に間違いない(この道を登ってきていないので断定できない)
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やっぱりそうだ。ザックを降ろして空身に
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こういう風にいらっしゃるんだな
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西を向いていると案内板に書いてあるけど上を見ているようにも見えます
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ピンクのクワガタソウをまともの撮影できたのはこれが初めて
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揺れるので大勢で一緒に乗るのはお勧めしません
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ハタザオの仲間に違いないのでヤマハタザオにしておこう
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ふと右横を見たらずっと岩(崖)だらけの斜面だった
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ナイスなケルン
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ミヤマハコベ
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左の岩は引っかけ問題で右下の降りるのが正解
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5台ぐらいは車が置ける登山口
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でも倒木と落石と段差があるので自家用車で来るのは勇気がいります
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で一般の駐車場に到着
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回収して出発
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チャリの横でキランソウが咲いてました
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沢入交差点まではラクチンだったけど、そのあと登り坂はチャリを押し歩きすることが多かった。おまけにトンネルを迂回することができず、トンネル内で車に追い越されるのがめちゃ怖かった
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塔ノ沢登山口駐車場から約8kmを30分少々なので、歩くことを考えれば格段に早く帰還することができました

感想

この日は久々に有休をとることにし、せっかくなのでちょっとロングに、アカヤシオが見えて、桐生地域百山も登りたいなということで、二子山を登るのは決定。

ヤマレコでいろいろルートを見ていたら、?小丸山で折り返して塔ノ沢でデポしたチャリで戻る。?袈裟丸連峰を縦走し小法師岳・巣神山の尾根を下って下山。?六林班峠から銀山平に抜ける、の3コースが見つかりました。
小法師岳までの周回は袈裟丸連峰縦走が甘くないのでパスし(銀山平へ抜けるのは論外)、途中で折り返しができるので時間調整が可能な?のコースを選択しました。余裕ができたので前袈裟丸山まで足を延ばしました。時間的にはまだ余裕でしたが直前で足をつったので後袈裟丸山へ足を延ばすのは自重しました。

渡良瀬川からの取りつきが難しいです。ピンクテープは信頼すると痛い目に合うし赤テープは皆無。無理やり取りつきましたが正解が不明です。なので追加赤テープを設置する気にもなりませんでした。(ザックには入れてある)。尾根になれば登りは道を間違うこともなく黙々と足を進めるのみです。

台石山に寄りましたが頂上から50m下までの笹坂がきついです。特に目的がないなら踏跡のある二子山だけ登られることをお勧めします。

全体では山行は10時間を切っていたので飛びぬけてキツイ範疇でななかったのですが、前袈裟丸山手前のロープ場で足がつり、一度追い抜いた団体さん(仙台から来られたらしい)に追い抜き直されるハメになってしまったのは少し遺憾でした。

アカヤシオは思った以上に尾根のいたるところで咲いていました。この日は平日でたかだか20人ぐらいしか会わないアカヤシオの袈裟丸山としては非常に静かな山行ができました。14日以降の休日は登山口周辺の路肩の車列が何キロも続き、ロープ場も大変な渋滞が起こることが予想されます。毎年思いますがご愁傷様です。

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Copyright(C) 2010-2016 Grandmaster 最終更新:2016/05/15