師匠の散歩

2016年06月11日(土) コウシンソウを求めてお山めぐりと塔の峰で周回

概要

各種地図    map
概略ルート形状
   map距離x標高
map距離x速度
map時間x標高
map時間x速度
  
  • 出発時刻/高度: 05:40 / 810m
  • 到着時刻/高度: 15:18 / 810m
  • 合計時間: 9時間38分
  • 合計距離: 18.63km
  • 最高点の標高: 1892m
  • 最低点の標高: 807m
  • 累積標高(上り): 1983m
  • 累積標高(下り): 1974m

天気情報

晴れのち曇り

駐車場

銀山平登山者駐車場

5時半到着だからガラガラだと思っていたらほぼ満車でびっくり。ただ、100mほど遠くなるけど銀山平公園にかなり大量に停められる駐車場があります。

山行時間

5:40駐車場-6:30一の鳥居-
7:00鏡岩-7:10夫婦蛙岩-7:19仁王門-7:32猿田彦神社跡-
8:14コウシンソウ自生地8:26-8:48鬼の耳こすり-9:15庚申の岩戸-
9:25分岐-9:46コウシンソウ自生地9:58-10:11庚申山-
10:13展望地10:28-12:10塔の峰-12:47三角点-
12:50日ヶ窪峠-13:52(1231mP)-14:11熊の平-14:21乗越峠-
14:48舟石新道入口-15:18駐車場

総山行時間:9時間38分(写真撮影+休憩=約1時間を含む)

登山経路

■お山めぐり
コウシンソウ自生地の崖で、僕が到着する直前に一人滑落したようでしたが元気に歩いておられました。30分後でも一人滑落されたようです。
下の崖にはコウシンソウは咲いていませんし、遠回りで行くことができますので、滑りやすい崖は行かないようにしましょう。

■庚申山から中倉尾根との分岐地点まで
尾根に行くまでは歩く方向が感覚はわからないと思うので、GPSや磁石で方向を定めて歩きます。

■分岐から塔の峰まで
踏跡がちゃんと見えるところもありますがコルで急に見失しなうことがあります。巻道は信じず尾根を通せば道迷いはないでしょう。塔の峰への登りは複数の踏跡がありますので好きなのを選択するか好きなように登ります。

■塔の峰から日ヶ窪峠まで
尾根を狙うと意外なほどしっかりと踏跡が出てきます。途中で出てくる三角点(銀山)まで行くと行きすぎです。踏跡は三角点の向こうにも続いているので間違わないように。

■日が窪峠から舟石新道登山口まで
右下がりの崩れやすい笹の道がほとんどです。踏跡は薄く、一度外すと復帰するのに苦労しますので、むやみに登り下りせず周辺を見渡しながら歩きます。
鉄の指標は間違いやすそうな場所にはありませんので、踏跡を見失ったらとりあえずは傾斜を考慮して数メートル歩いてから踏跡を探すか、空き缶をつぶした指標か赤テープを探すことになります。正解は踏跡が見つかるまで戻ることですが、なかなか難しいです。

写真(山行)

053215_c.jpg
今日はマイナールートなので念のため登山届を投函します。今日は皇海山周回の人もいるはずなんだけど、投函は空でした
053956_c.jpg
なぜかこの早朝にほぼ満車。庚申山荘に宿泊して皇海山周回の団体さんかもしれません
054137_c.jpg
早朝なのでこちらはまだガラガラです
054549_c.jpg
林道で最初に見た花はアジサイ
055806_i.jpg
青い空
055906_c.jpg
何度歩いても林道歩きは50分かかります
061912_c.jpg
マイルストーン
062716_c.jpg
フタリシズカ
063023_c.jpg
一の鳥居で半そでシャツに着替えました
063455_c.jpg
新緑の沢沿いの道は気持ちいいです
064120_c.jpg
久々だね赤と黄色の日光マークさん
065104_c.jpg
登りが緩やかになって
070035_c.jpg
鏡岩
071003_c.jpg
夫婦蛙岩
071906_c.jpg
仁王門
073111_c.jpg
そろそろ分岐なので右にクリンソウが咲いてるはず
073145_c.jpg
ちょっと外れたところのクリンソウ
073205_c.jpg
紫色もあります
073239_c.jpg
右のお山めぐりへ
073346_c.jpg
看板の裏にもクリンソウ
073929_c.jpg
沢を渡るのが正解の道
075338_c.jpg
急登を終えて笹原
080503_c.jpg
階段を登ると登りはいったん終了
081219_n.jpg
コウシンコザクラがあちこちで咲いてます
081857_n.jpg
群生地に到着
082325_n.jpg
コンロンソウ
082409_n.jpg
崖のコウシンソウを手を伸ばして撮影
082904_c.jpg
下って橋を渡ってトラバースになります
083242_c.jpg
このナイフリッジは登山道じゃありません。左右は20m以上切れています
083330_c.jpg
岩セクション開始
083457_n.jpg
ヤマオダマキ
083553_c.jpg
2年前に比べ巻道がさらに太くなったような気がします
084012_n.jpg
スダヤクシュはピントが全く合わない
084556_i.jpg
パノラマ
084749_c.jpg
「鬼の耳こすり」は昔は「鬼のひげすり」だったような気がする
085028_c.jpg
ミヤマカラマツもあちこちで咲いてます
085321_n.jpg
ツクバネウツギ
085352_n.jpg
ヒメウツギ
085538_n.jpg
この梯子の下りは結構気を使いました
085601_n.jpg
ミツバハグチリもこっそり咲いてます
091227_c.jpg
庚申の岩戸
091556_n.jpg
うまくピントが合わなかった
091808_c.jpg
垂みが無いので鎖を掴めないし横は崖なので難易度高いです
091934_c.jpg
ミヤマハンショウツル
092506_c.jpg
庚申山荘からの道と合流
095158_i.jpg
下の段の自生地は目の高さでいっぱい咲いてます
095239_n.jpg
ピントが合った横顔
095758_n.jpg
上の段の自生地はほんの少しだけ
100303_c.jpg
登り終えたらダラダラ歩いて
101125_c.jpg
庚申山は通過します
101746_i_stitch.jpg
展望地でおにぎりを流し込みながらパノラマ
101852_i.jpg
少し下ったところのシャクナゲ
102330_i.jpg
皇海山・鋸山と記念撮影
102929_c.jpg
さてどこを歩こう、あれれ赤テープがあるぞ
103241_c.jpg
すぐに倒木ゾーンになります
103400_c.jpg
踏跡やリボンは見つかりませんが尾根キープで歩きます
103749_c.jpg
あそこの稜線まで行ってみよう
104011_c.jpg
薄い踏跡がありました
104141_i.jpg
シャクナゲがちらほら残ってました
104228_c.jpg
ところどころに赤テープ
104431_c.jpg
尾根を歩いていたら右下に踏跡を見つけました
104550_c.jpg
踏跡を見失っているので尾根を通します
104903_i.jpg
ピークからパノラマ。皇海山が笄(こうがい)じゃなく三角というのは不思議な感じ
105457_c.jpg
尾根キープで笹藪漕ぎ
105551_c.jpg
右に下る済跡は見つからず
105711_c.jpg
深い笹薮を方向を定めて下り始めます
110323_c.jpg
たまに踏跡を歩きますがすぐに消えます
110516_c.jpg
あそこが尾根に見えるので行ってみよう
110646_i.jpg
尾根は歩きやすく次のピークを目指します
111133_i.jpg
笹が終わり向こうに踏跡が見えます
111626_c.jpg
まあ登りやすい
111902_c.jpg
間違いなくピークから撮影してます
112706_i.jpg
地形図に出てこない岩ピーク
112930_c.jpg
岩ピークから撮影
113101_c.jpg
細尾根で歩きにくいけど道迷いがありません
113652_i.jpg
そうこうしているうちに塔の峰が見えました
113904_c.jpg
踏跡
114612_c.jpg
ここもコルで踏跡が消えました
115109_c.jpg
適当に歩いてます
115553_c.jpg
左上の稜線に出たいんだな
115837_c.jpg
踏跡はトラバースを続けています
120048_c.jpg
無理やり左上に登っていきます。笹じゃないところだと歩きやすいです
120433_c.jpg
この写真が撮れたので無理やり登ったのはヨシとします
120712_c.jpg
もうすぐ
121043_c.jpg
頂上は広く石標がある塔の峰に到着。この石標は「山」標らしいです
121114_c.jpg
山名標は最高地点にはなく、最高地点から庚申山・皇海山を仰ぐと間にちゃっかり現れます
121350_i.jpg
マイズルソウ
121652_c.jpg
残りシロヤシオ
122043_c.jpg
日ヶ窪方面はこの尾根のはず
122341_c.jpg
時々踏跡がありますがけもの道かもしれません
122534_c.jpg
ヌタ場の向こう側にも踏跡があります
123208_c.jpg
狙いの日ヶ窪峠方向に下る踏跡
123314_c.jpg
踏跡は見失っているので方向を間違えないように
123821_c.jpg
尾根を歩くと安心します
124027_c.jpg
小ピークの3分割岩
124139_c.jpg
踏跡はどんどん下っていきます
124315_c.jpg
ヤマツツジがいっぱい咲いていました
124758_c.jpg
あれれ三角点だ。このまま行っちゃダメだから戻らなくちゃ。三等三角点:銀山:1456m
125026_c.jpg
ここが日ヶ窪峠。左からきて右に行かないといけませんでした
125136_c.jpg
ネットよく見るマークと右下がりの巻道
125457_c.jpg
嫌な感じがしたのでGPSを見たらいっちゃだめなところでした
125605_c.jpg
ここを左に鋭角に曲がるべきでした
125758_i.jpg
本日最初のクワガタソウ
130108_c.jpg
歩きにくい右下がりの笹の道
130552_c.jpg
ここの沢で少し水分補給
130747_i.jpg
これもコンロンソウでしょう
131152_c.jpg
空き缶をつぶした指標。ときどきナイスな場所にあります
131452_c.jpg
ルーファイのレベルを超えていて、ほぼ平坦が正解です
132519_c.jpg
右に小ピークのあるところを左へ
132555_c.jpg
ここは数メートルぐいっと下ります
132709_c.jpg
下って次の方向を探していたらナイスな場所に赤テープ
133302_c.jpg
太い道もときどきあります
133741_c.jpg
登ったらそのまま尾根を行けばよかった
134658_c.jpg
戻って下りすぎて復帰しました
135043_c.jpg
余計なピークですが空身で行っちゃいます
135205_c.jpg
1231mピークから
135718_c.jpg
右下がりが続きます
140152_c.jpg
枯れ沢を超えて左岸を右下に下るようです
140442_c.jpg
ここも右下に正解の道があるようなので下ります
140636_c.jpg
間違いようの無い場所になると決まってこのマークが出てきます。間違いそうな場所にはありません
140808_c.jpg
稜線歩きとの合流地点
140921_c.jpg
踏跡は右下に
141053_c.jpg
下りすぎたのでコルに戻りつつ
141321_c.jpg
なんで登りがあるの
141405_c.jpg
右が切れ落ちているので高巻くしかないようです
141515_c.jpg
滑落しても死なない場所だけど注意して歩きます
141752_c.jpg
巻いてます
142130_c.jpg
三角点峰はここを歩くのかな
142242_c.jpg
深い落ち葉と右下がりの歩きにくい道
143038_i.jpg
赤マークが×ってことだな。写真左下のケルンを作成しました
143318_c.jpg
ちゃんと石垣作って道を作ったんだ
143742_c.jpg
植林地になってきました
144046_c.jpg
右下かなと思ったけどそのままでよかったみたい
144516_c.jpg
あそこに下れば最短ですがまっすぐ歩きます
144651_c.jpg
養蜂所がありました
144723_c.jpg
あそこが登山口だな
144808_i.jpg
舟石新道登山口
145358_c.jpg
クリンソウが咲いている場所がありました
151150_c.jpg
展望地入口
151543_c.jpg
エスケープしようとしたら2mの崖だったので戻って車道を歩いて
151812_c.jpg
駐車場到着

感想

去年登っていないので、今年はコウシンソウを見に行こう。11日は晴れになりそうなのでレインウェアがいらないし、ついでだから塔の峰を周回することにして登山届を作成しました。

ヤマレコで塔の峰を周回する過去ログを入手し、ネットでも調べると心の師匠AさんのRoutemapを見つけました。カシミール3Dに取り込みKMLファイルを作成しDIYGPSに取り込んで準備完了。Aさんのログはヤマレコで歩かれていない日ヶ窪峠なる地点を通るようです。なんだかんだで人と違う道を歩くのが好きなので、尾根を通って日ヶ窪峠を通るルートにしました。

笹は腰ほどの高さなので笹ジャングルではありません。ただし指標や踏跡がないところが多いので、少なくとも地図とコンパスは必携で、過去ルートを複数仕込んだGPSの利用をお勧めします。特に舟石新道は踏跡を見失いやすく、巻道なので参考にするログがGPSロストしている可能性を考慮する必要があります。

舟石新道は右下がりの道がずっと続くので、力を入れる左足に疲労がたまったのか次の日は左足のほうが重くなってます。なので、快適性を優先するならば1528mピークを通り1251m三角点を通り舟石峠に出る尾根道を歩かれることをお勧めします。

初夏の花が咲き始めました。昨年敗退した赤岳周回のリベンジや男体山北面のコウシンソウなど気になる場所がいくつかあります。疲労回復のために近所の低山で笹薮めぐりしながら考えることにします。

Topに戻る ・・・ 戻る
Copyright(C) 2010-2016 Grandmaster 最終更新:2016/06/13