師匠の散歩

2016年08月12日(金) 和佐又から大普賢岳を反時計回り、行者還岳もついでに

概要

各種地図    map
概略ルート形状
   map距離x標高
map距離x速度
map時間x標高
map時間x速度
  
  • 出発時刻/高度: 05:49 / 1159m
  • 到着時刻/高度: 16:14 / 1157m
  • 合計時間: 10時間24分
  • 合計距離: 15.73km
  • 最高点の標高: 1740m
  • 最低点の標高: 938m
  • 累積標高(上り): 1529m
  • 累積標高(下り): 1537m

天気情報

晴れのち曇り

ほとんどの個所が木陰もしくは日陰の道で、稜線は風が抜けるので気持ちよかったです。

駐車場

和佐又山ヒュッテ駐車場

新伯母峯トンネルを抜けてすぐに右折。ヒュッテのメイン駐車場は30台ぐらいで隙間がありました。奥の駐車場がオートキャンプの車で埋まってました。駐車料金は帰宅前に自己申告すると1000円を受け取ってもらえました。ヒュッテ外に缶自販機、中に缶ビール自販機あり。

帰省地から田原本・桜井・談山神社を抜けて169に出るマイナールートで走りましたが、群馬南部から122を走り前袈裟丸山折場登山口に行くような感じ(早朝約1時間半)です。ヒュッテへの登りは落石はなく道幅も広かったです。帰りは169の対抗車線トンネルを後ろからガンガン煽られる(それもワンボックスに!)ので、疲れたビビり運転手は「なんでそんなスピードだせんねん!」と憤慨しましたとさ。

山行時間

5:49和佐又山ヒュッテ駐車場-5:59大普賢岳登山口-6:07和佐又のコル-
6:42指弾ノ窟-6:50朝日窟-6:52笙ノ窟-6:57鷲ノ窟-6:58分岐-
7:08奥駈道分岐-7:17日本岳-7:38石の鼻-7:48小普賢岳分岐-8:21大普賢岳分岐-
8:28大普賢岳-8:50水太覗-9:03弥勒岳分岐-
9:32国見岳-9:53稚子泊-10:08七つ池-10:24七曜岳-
10:33奥駈道分岐-11:31行者還岳-11:48休憩地12:03-12:55奥駈道分岐-
13:56沢-13:59林道分岐14:39底無井戸-15:03分岐-
15:29和佐又のコル-15:47和佐又山-16:14和佐又山ヒュッテ駐車場

総山行時間:10時間25分

登山経路

■和佐又~大普賢岳~七曜岳⇔行者還岳

階段や鎖のあるところは覚悟して上り下りするのでそれほど大変じゃありません。コルへの長い下りと登り返しがありますが、稜線歩きってそんなもんでしょう。七曜岳以外は稜線からのピストンになるので、荷物を置いて空身になれば楽勝ピークハントができます。

■七曜岳〜無双洞〜和佐又

長い下りは時計回りは登りになるので最大の難所になるとして、反時計回りでの最大の難関は無双洞からの戻りです。疲れた体にどこまでも続くかのようなガレた岩場を登り、だらだらとした登りの巻道がどこまでも続きます。時間表示の看板がかなり実際に近かったのは良かったです。

写真(山行)

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気持ちの良い天気、キャンプの人たちも起きだしています。右の入口を歩くとすぐに
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登山ポストがありました。その横の階段を歩きます
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白いホタルブクロがいっぱい咲いてました
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ピークの雨量計を見てオートキャンプ地の横を抜けて歩くと
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登山口がありました
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階段をサクサク
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四辻の和佐又のコルに到着。既に暑く長袖から半そでに着替えます。反時計回りなので大普賢岳方面に歩き出します
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奥駈道以外の支線にも名前があるんですね。「歩道」はイマイチですが「Nature
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びっくりするぐらい気持ちのいい尾根道
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方向的には国見岳のはず
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大きな白い枯れ木
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新しい「環境庁標」をよく見かけました
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尾根歩きはここで終了し岩場の巻道の開始です
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シダン(指弾)の窟
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傾斜が緩いのでバランスを崩さないように
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道幅は広く鎖を握らず歩けます
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岩の雰囲気を出したかったので朝日窟を遠写
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笙の窟には立派な祠がありました
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少し下って
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鷲の窟で上を見上げると
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巨大な鷲を発見!(ガメラがやってきた!のほうが面白いと思う年代です)
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無双洞への分岐
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ここから登りです
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ちゃんと踏跡があるんだけど写真じゃ映ってないです
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登り終えて下を撮影したら、いつの間にか笹原の上まで来てしまってた
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稜線に到着。まずは日本岳に行きます。ピストン登山口なのに山頂碑のようなものが建っています。
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尾根を登るとこんな岩になるので左に行くと
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帰りに下ったけどロープは握らなくても大丈夫でした
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奥の斜面は緩いけど倒木だらけで登りづらい
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尾根の最高地点が日本岳
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シャクナゲの尾根の端まで行き
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方向を間違うとたいへんなことになる場所
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ロープ場は楽勝でしたが、3mほどの岩が滑って危険。足元が滑るので指一本の滑り止めを2回ほどで降りれます
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コルに戻ってすぐに階段登場。ほぼ垂直だと手を使えるので登りやすい
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木々でピークが見えない
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橋が無いと右の岩をずっと上まで登らないといけないんだろうな
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大きな岩を巻いて登るとテラス(石の鼻)に到着。360度じゃないし撮影はパス
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普通にここを登ったはず
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ハシゴがあるので楽です
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小普賢をどうしようかと思いましたが
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すぐ反対のコルへの長い下りを見てしまったので小普賢はパスしました
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コルに降りたらすぐに登ります。傾斜が緩いので鎖を持ってバランスとって
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これが整備される前はどんな悪路だったんだろう
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小普賢が見える場所
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まだまだ登ります
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周辺の岩場にはコイワカガミの葉が無数にあり、春はピンクのじゅうたんできれいでしょうね。実を発見したので撮影
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傾斜が緩くなりました
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バットマンマークと葉の形が似ているのでカニコウモリ
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奥駈道と合流。ここでも空身になって大普賢岳へピストン開始
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いきなり大普賢岳に到着。これまでがすごかったので途中に撮影するほどのものがなかった
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木の枝を回避して場所を変えて撮影した写真でパノラマ合成
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三等三角点:普賢森:1780.14m
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分岐点に戻ると巻道の始まり
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微妙に上り下りがあります
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岩の多い踏跡の見えないところは水平をキープ
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明るくなってきて左の稜線への分岐が何本もあります
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水太覗(みずぶとのぞき)は足元を撮らないと迫力半減でしたね
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ピークへの道はどんどん薄くなるので途中で戻りました
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日陰で快適です
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こちらのほうがパノラマがきれいだった
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弥勒岳はパス
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たぶん国見岳でしょう。向こうに八経ヶ岳が見えてます
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足元の岩場にイワオトギリがあちこちで咲いてます
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分岐をひと登りで国見岳
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ここも分岐地点なのに標高まで書かれた立派な山頂標識がありました
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細い道になり
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長い下りは鎖は使わずに
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まっすぐ歩くと左に広場があって
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稚子泊から尾根登りになります
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尾根を下って
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コルの七つ池
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木の根の登り
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木道がなかったらルートが全く読めないところを歩いて
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七曜岳に到着。ひらがなが(ひちようだけ)に注目
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大普賢岳・小普賢・日本岳が良く見えます
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長い鎖場を降り
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びっくりするぐらい緩い下りを歩くと
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和佐又への分岐点。行者還岳に行くので奥駈道を続けます
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登って
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下って
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平坦なところもあり
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踏跡がないときは顔をあげて見回せば赤テープ
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やっと行者還岳の影が見えました。森林限界じゃないので木陰で涼しいのはいいけど目指すピークをずっと見ながら歩けないのが残念
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慰霊碑でしょう
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ヤマジノホトトギスがぽつんと咲いてました
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行者還岳への分岐
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拍子抜けする稜線歩き
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さすがに直下は登りがあって
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行者還岳に到着。行者還トンネルから来た人に取ってもらいました。サングラスは2日前の写真からこらーじゅ
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行者小屋手前に水場があると教えてもらいましたが、ここで昼食に変更
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目の前の下りに躊躇しました。映ってるのは奥駈道で前後して歩いてきた「七泊で縦走コンプリ現在3日目」の親父さんです
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ガクが立派なのですぐ名前を調べられると思ったけどわからなかった
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岩のピークを通って
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階段まで登り返したらあと少し
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分岐に到着
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下って
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後ろ向きならへっちゃら
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ここから怒涛の下り
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大きな岩を撮影したけど、この山域じゃ小岩だな
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リボン・テープの類は本当に間違いやすいところだけ
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水平になりました
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ここの沢で水を補給、生き返りました
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ちゃんと踏跡をたどったんだけど、無双洞と水簾滝をパスしちゃったみたい
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水場には花がつきもの、ソバナ
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そういえば水太谷から周回するログがあったな
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巻道をひた歩き
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このガレ場はそのまま歩くと
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ガレ場の向こうに踏跡が無い。ぐるりと見渡すとあんな上へ行けと矢印が
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ログを軽視してました
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こんな登りがあるなら体力温存させてりゃよかった
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なにかありそう
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真下を撮影
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もう少し登ってやっと巻道になりました
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ほぼコースタイムに合ってます
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笙の窟への分岐
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ジミーな登りの巻道がえんえん続きます
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最期に下りがあるのはいいけど和佐又のコル直前に少し登って
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和佐又のコルに到着。最後の体力を振り絞り和佐又山へ
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少しガレてるけど登りやすい直登
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頂上は広場になってる和佐又山
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調べたら「三等三角点:和佐又山は不明」になっているので、この四角い石は三角点標石じゃありません
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九十九折れで長いのでなかなか標高が落ちない
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閉まってくれない鹿避けゲート
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フジバカマ
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シバナ
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ジャコウソウ。このあとキャンプ地を通ってすぐに駐車場に到着

感想

奈良県帰省登山今年の最期は大普賢岳に登ってきました。ルートは和佐又山ヒュッテを起点にし、天気のいい午前中に大普賢岳から七耀岳を登る反時計回りとしました。行者還岳はオプション設定で時間があれば追加することにしました。

鎖や岩場が多く無双洞からの登り返しがきつかったです。それでも、日陰が多く稜線では涼しい風が吹き、下界では30℃を超えるのをしり目に、気持ちのいい山歩きを堪能することができました。日焼け止めを塗っていたのと日焼けに体が慣れているのもあり、帰ってお風呂でヒリヒリというのはありませんでした。水は2.5Lを携帯し途中で1L補給、0.5Lが余った状況です。

森林限界を超えていないため360度パノラマの撮れる場所はありませんでしたが、大普賢岳ではかなり広範囲のパノラマを撮影することができました。あとで山岳展望を楽しむことにします。

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Copyright(C) 2010-2016 Grandmaster 最終更新:2016/08/14