師匠の散歩

2019年10月05日(土) 赤岳・美し森から真教寺尾根↑県界尾根↓

概要

各種地図    map
概略ルート形状
   map距離x標高
map距離x速度
map時間x標高
map時間x速度
  
  • 出発時刻/高度: 05:32 / 1467m
  • 到着時刻/高度: 16:11 / 1466m
  • 合計時間: 10時間45分
  • 合計距離: 18.26km
  • 最高点の標高: 2899m
  • 最低点の標高: 1463m
  • 累積標高(上り): 1533m
  • 累積標高(下り): 1509m

天気情報

晴れときどき曇り

早朝は曇りでしたが、太陽がでてからはぐんぐん晴れ間が広がりました。
真教寺尾根は稜線で風が強く肌寒かったです。鎖場からは風がなくなってました。
お昼時の山頂は快晴でしたが、午後はどんどん雲が出てきてました。

駐車場

美し森駐車場

群馬から高速を走り、今は八千穂高原ICまで伸びているようですが(車のナビは登録なし)佐久南ICで降りました。ここからの約1時間が長かった。ナビに「30km先を右に」って途中に右左折が無い表示は初めて見ました。
美し森駐車場は広くて無料で、一番奥にきれいなトイレがあります。お店は早朝は閉まってますが自販機があります。

山行時間

5:32美し森駐車場-5:42美し森山頂-6:06羽衣池-7:02賽ノ河原-
8:12牛首山-8:28扇山-11:17キレット分岐-
11:39赤岳11:46-11:49赤岳頂上山荘11:59-
13:24大天狗-14:10東方薬師如来石碑-14:14小天狗-
14:52林道-15:04真教寺尾根分岐-15:22県境尾根ルート登山口-
15:48美し森ロッジ-16:01美し森山頂-16:17美し森駐車場

総山行時間:10時間45分

登山経路

真教寺尾根・県界尾根ともに鎖場・ハシゴ・ザレ場があります。

鎖場は登りは問題ないと思いますが下りは注意。そこそこ長いけどちゃんと足がかりがありますので、冷静に一歩一歩下るとよいでしょう。余裕を持つためにも、途中で手が滑らないよう滑り止めの手袋があったほうが良いです。鎖を使わないルートが半数の鎖場でありました。

ハシゴは、ステップ間が長い、岩があるので右左の足の順を考える、途中で岩に足を乗せるところはステップが無い、など注意点があります。

写真(山行)

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太陽は出てませんが暗くないし出発します。まずは階段を登ります
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すぐに左の階段に進みます
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ノコンギクがあちこちに
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富士山は雲で見えません。でも南のほうは晴れているのか明るいです
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美し森山頂。二等三角点:井出森:1542.54
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赤岳が赤く染まってます。今山頂からパノラマ取りたいなぁ
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アザミ
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ヤマラッキョウ。美し森ではよく咲いてました
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登山ポストの左の道へ。引き出しに紙と筆記用具はありまでんした
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ここから階段が始まりました
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下の赤い道を車かバイクで移動できるなら、ぐるっと周回してみたいな。高低差があるので歩きはちょっと苦しそう
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この階段がくせもの。歩幅が合わず、段の間が深いです。右横の笹が薄くなっているので、そこを通過するのが通なのかも
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トリカブト発見。湿った斜面でときどき咲いてます
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羽衣の池はぐるっと右の木道を歩きました
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ここからは笹を刈ってある道になります
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太陽が出てきてポカポカしてきました
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黙々と登ります
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最初の展望地では南アルプスが一望
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ミヤマスミレって季節外れですけど
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けもの避け電線が通っていてスキー場には行けません
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アキノキリンソウはごくたまに見かけます
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賽の河原手前の展望地から。権現岳と赤岳の間に、牛首山とその後ろに扇山が見えてます
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単調に登っていきます
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富士山くっきりです
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細尾根から
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ヤマハハコはここから上の岩場までの標高で見かけるようになります
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苔の胞子のう
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権現岳がきれいに
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ちょっと登って牛首山
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三等三角点:天狗岩:2280.26m
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風が強くて汗をかいた半袖シャツを長袖に着替えました。ザックを拾い上げようとしてシラタマノキ発見
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だらだら登ったかと思ったら扇山
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ここからはキレットが見えました
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いろんな方向に行けそうなところですが、尾根沿いの踏跡の一番濃いところを下ります。数か所に赤テープがありますので見落とさず
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倒木は行き帰りでこの1本だけ。左にみんなが乗り上げるところがあって向こうに渡ります
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赤岳と赤岳頂上山荘を認識できるところまできました
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岩の多い斜面になりました
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ここは鎖がありません。足がつっているので自力で足を持ち上げるのがしんどいです
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林間区間ではゴゼンタチバナの実
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休憩中。右が真教寺尾根で左が県界尾根
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岩場じゃないところも結構あります
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ここは鎖じゃなく一番右のところを歩きます
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岩場になりました。もうちょっと歩くと展望がよさげです
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よい景色です。ちょうど権現岳と同じ標高みたいです
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直登の鎖はほぼなく、左のほうにトラバースしていきます
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甘酸っぱいコケモモ
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あとひと登りでいいのがわかってますが休憩中です。権現岳の向こうに南アルプス
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抜いていく皆をみていると、一番高いピークには行かずトラバースしているようです
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コバノコゴメグサが季節外れで咲いてます
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イブキジャコウソウもあちこちで咲いてます
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権現岳との分岐地点です
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休憩しつつパノラマ撮影
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さて、階段登りますか。四つん這いの傾斜なのでリュックから落とし物注意
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ここから数メートル下って登りかえして終点です。赤岳に群がる人ごみがすごいです
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赤岳到着。ちょっと待てば山頂碑と写真撮影できます
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数分で20人ほどが入れ替わり
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写真撮りましょうか、が撮ってくださいのサイン
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山梨百名山の山頂碑。一等三角点:赤岳:2899.36m
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赤岳頂上山荘方面のパノラマは北側
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富士山から阿弥陀岳の南側のパノラマ
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コルで見つけた黄色い花。葉の形と「秋になると葉が赤くなる」とあるので季節外れで咲いているミヤマダイコンソウのようです
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山荘の高台から見る赤岳。人が途切れません
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赤岳頂上山荘から横岳を含む稜線
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山荘の横にて、花が枯れたトウヤリンドウのようです
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トイレ方面への目立つ看板の下に小さく「県界尾根」
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鎖が始まりました。足がかりがあるのでゆっくり降りたらいいんですが、長い鎖でテンパって、手を放したらお終いです
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のんびり展望を楽しみます
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ミヤマウスユキソウは実ができているようです
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ステップ間が長く降りづらい
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赤岳展望荘からのトラバース道と合流
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ここが一番長い鎖で、途中で横移動して鎖チェンジする瞬間が一番危険だった。あ、一番危険なのは上の人が落とす落石なので、下の人が安全なところに行くまで上の人は足を動かさないようにしましょう
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なにげないトラバース道ですが、鉄板が敷かれるまでは危険度が高かったようで鎖が残ってます
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怒涛の下りの始まりです。大きな段差はなく、黙々とこなすのみです
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ちょっと平坦になってきました
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分岐です。大天狗は右の岩のところかと思い行ってみました
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岩の上に大天狗様がいらっしゃいました
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ちょっと展望の良い尾根も通ります
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水平の道が多くなりました
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小天狗様と思ってましたが、東方薬師如来の石碑らしいです
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なので、小天狗様は探してません
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ときどき濡れているので滑らないようにすれば、長い下りをひたすら進むのみ
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向こうは真教寺尾根で、牛首山も扇山もちゃんとピークになってます
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そうこうするうちに林道まで下りました
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長い林道歩きです
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真教寺尾根との分岐
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こちらの登山口は駐車場ではなく、サークル状の路肩です
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ロッジへの道沿いでオヤマリンドウが咲いてました
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葉の形が違うけど、君もオヤマリンドウだよね
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美し森ロッジを左に曲がります
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アラゲハンゴンソウは帰化植物のようで、山に咲きますが山野草とは違うようです
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美し森山頂の望遠鏡のところから、雲から顔を出してる富士山

感想

土曜に超晴天の天気予報になったので、長距離歩きができ、展望の良い山岳展望が楽しめる、アクセスのしやすい、初めての山を探しました。いろいろ考え、紅葉はちょっと早そうですが真教寺尾根方面から赤岳に登ることにしました。
東からは美し森駐車場からだと長い尾根歩きを楽しめるようで、車道歩きは最後になるように時計回りにして真教寺尾根を登り県界尾根を下ることにしました。

どうも標高2500mを超えると高山病になる体質のようです。前に登った日光白根山と同じく体の動きが悪くなるので、のんびり歩くことにします。そうこうするうちに、日ごろの不摂生がたたり左足・右足とつってしまいました。鎖があると手で体を持ち上げることができますが、鎖のない段差のある斜面はスピードが全く出ません。8月に平ヶ岳を登ったのと同じく、昼過ぎに山頂まで行けば帰れる、と終始のんびり登ることにしました。

山頂からのパノラマは絶景でした。山頂からは360度パノラマは山岳展望が楽しみです。山頂ではひっきりなしに登頂してくる人が皆ハイになってます。あの光景は紅葉の時期に登った安達太良山で見て以来です。

県界尾根は登り返しが無く疲れた体でも楽に下れるので、時計回りにして正解でした。左足が痛くて段差を調子よく下れませんでしたが、同じようなペースの人たちと離れては追いついて休憩しつつ話をしながら、楽しく下山ができました。

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Copyright(C) 2010-2019 Grandmaster 最終更新:2019/10/07